「電子的診療情報連携体制設備加算」について

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており,マイナ保険証(マイナンバーカード)の利用や問診票等を通じて医療情報を取得・活用をすることにより,質の高い医療の提供に努めています.2026年6月1日より国が定めた診療報酬算定要件に従い,月に1回 初診時9点,再診時2点を「電子的診療情報連携体制設備加算」を算定いたします.

正確な情報を取得・活用するため,マイナ保険証によるオンライン資格確認の利用にご協力をお願いいたします.当院では診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております.

横浜市インフルエンザワクチンの定期接種は終了しました.新型コロナワクチンは2月末,帯状疱疹ワクチン(定期接種)は3月末が期限です(2回接種予定の方は1回目の期限が1月末です)

横浜市公費インフルエンザワクチンは2025年末にて終了しました.公費コロナワクチンは2026年2月末まで接種予定です.任意接種は継続中です.

 帯状疱疹ワクチンの定期接種は令和7(2025)年度の対象者が接種できる期間は,2026年3月31日までです。組換えワクチン(2回接種が必要)を希望の場合は、1回目と2回目との接種間隔を原則2か月空ける必要があるため、少なくとも1月末までに1回目の接種をする必要があります。

新型コロナ感染者数が上昇傾向です

7月の全国の新型コロナ感染者数は増加しており,NHKのサイトでは,神奈川県でも3.13人から4.00人に増加しています.検査を受けた方の数字なので,実際はそれ以上の感染者数と思われます.

2025年7月7日〜7月13日3.13人
2025年7月14日〜7月20日4.00人

神奈川県の定点における報告数.(1週間の感染者数)NHKのサイトより

夏季の休診のお知らせ

2025年8月12日より8月16日まで休診させていただきます.ご迷惑をおかけいたします.

百日咳が流行しています.

横浜市では,2025年6月の報告数は197人で,過去最多の報告数とのことです. 横浜市衛生研によりますと,2025年1月~6月の患者数の累計数は612人となっています.そのうち10歳代の患者が多く、全体の57.8%を占めています.主な症状は咳ですが,幼児に比べ,10代では症状は軽い場合が多いと言われてます.

横浜市帯状疱疹ワクチンが始まります

(予約ご希望の方は当院窓口でお申込みいただくか050-3355-9595にお電話ください.)

2025年7月1月より,横浜市の帯状疱疹ワクチン事業が始まります.2つあるワクチンですが,どちらを選択するかは,下記の表を参考にお願いします.

帯状疱疹とは:過去に水痘(水ぼうそう)にかかった人は,水痘ウィルスが体の中に潜伏しています.その後,免疫状態により,ウィルスが再活性化することにより、神経に沿って、左右どちらかに、時に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が出現する病気です.体幹だけでなく,顔面,頭部に発症します.発症時には,抗ウィルス薬,鎮痛剤を使用しますが,合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります.水痘ワクチンの定期接種により,水痘になるお子さんが減ったことも,帯状疱疹になる人が増えることに関連しています.50歳以上で発症が増加します.また,一度発症したら,その後再度発症することもあります.このため,予防接種が望まれます.

厚労省資料

帯状疱疹に対する効果生ワクチン組換えワクチン
接種後1年時点6割程度の予防効果9割以上の予防効果
接種後5年時点4割程度の予防効果9割程度の予防効果
接種後10年時点7割程度の予防効果

【2種類のワクチンの違い】

  • 神奈川県ホームページ
名称乾燥弱毒生水痘ワクチン
「ビケン」
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
「シングリックス筋注用」
種類生ワクチン不活化ワクチン
効能水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹の予防帯状疱疹の予防
効果発症予防50~59歳 約70%
 60歳以上 約50%
 
50歳以上 約97%
70歳以上 約90%
帯状疱疹後
神経痛
60歳以上 66.5%軽減50歳以上 100%軽減
70歳以上 85.5%軽減
持続性5年程度少なくとも10年間
接種できる年齢
(※1)
50歳以上の者50歳以上の者
または
帯状疱疹に罹患するリスクが高いと
考えられる18歳以上の者
接種方法皮下注射筋肉内注射
接種回数1回2回
価格
(※2)
8,000円程度20,000~30,000円程度/1回
主な副反応の発現割合70%
以上
接種部位の痛み
30%
以上
接種部位の発赤接種部位の発赤、筋肉痛、疲労
10%
以上
接種部位のかゆみ・熱感・膨脹・腫れ・痛み・硬結頭痛、接種部位の腫れ、悪寒、発熱、胃腸症状
1%
以上
発疹、倦怠感接種部位のかゆみ、倦怠感、その他の痛み

医療DX推進体制整備加算,医療情報取得加算,生活習慣病管理料,時間外対応加算3,外来感染対策向上加算,長期収載品の処方について

当院ではオンライン請求を行っています.診察室にてオンライン資格確認や,取得した診療情報、薬剤情報を活用しています.電子処方箋を発行しています.これら医療DXに対する体制を確保しています.マイナ保険証利用の促進など、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます.医療情報取得加算として3か月に1回1点,医療DX推進体制整備加算として,初診料算定時に月1回(8~12点)算定します.生活習慣病管理料算定に関し,状態に応じてリフィル処方含め28日以上の長期処方に対応いたします.時間外対応加算3算定に関し,診療終了より,22時頃までの掛かりつけ患者様からのお問い合わせに電話対応いたします.時間外連絡先050-3355-9595.外来感染対策向上加算算定に関し,都道府県の要請のもと院内感染防止対策として、以下の取り組みを行っています.
・感染管理者が中心となり職員一同で院内感染対策を推進します.
・院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的とした研修会を年2回実施します.
・感染性の高い疾患が疑われる場合は、待機スペースを確保し対応します.
・抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします.
・標準感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、職員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます.
・感染対策に関して横浜市医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます.

長期収載品の処方について,R6年10月より医療上の必要があると認められず、患者さんの希望で長期収載品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養として、患者さんの自己負担となります。選定療養はは保険給付の対象外となる為公費も適応になりません.選定療養は薬局でのお支払いになります.