医療DX推進体制整備加算,医療情報取得加算,生活習慣病管理料,時間外対応加算3,外来感染対策向上加算,長期収載品の処方について

当院ではオンライン請求を行っています.診察室にてオンライン資格確認や,取得した診療情報、薬剤情報を活用しています.電子処方箋を発行しています.これら医療DXに対する体制を確保しています.マイナ保険証利用の促進など、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます.医療情報取得加算として3か月に1回1点,医療DX推進体制整備加算として,初診料算定時に月1回(8~12点)算定します.生活習慣病管理料算定に関し,状態に応じてリフィル処方含め28日以上の長期処方に対応いたします.時間外対応加算3算定に関し,診療終了より,22時頃までの掛かりつけ患者様からのお問い合わせに電話対応いたします.時間外連絡先050-3355-9595.外来感染対策向上加算算定に関し,都道府県の要請のもと院内感染防止対策として、以下の取り組みを行っています.
・感染管理者が中心となり職員一同で院内感染対策を推進します.
・院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的とした研修会を年2回実施します.
・感染性の高い疾患が疑われる場合は、待機スペースを確保し対応します.
・抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします.
・標準感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、職員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます.
・感染対策に関して横浜市医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます.

長期収載品の処方について,R6年10月より医療上の必要があると認められず、患者さんの希望で長期収載品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養として、患者さんの自己負担となります。選定療養はは保険給付の対象外となる為公費も適応になりません.選定療養は薬局でのお支払いになります.