2025-2026インフルエンザワクチンについて

ワクチンの種類

①HAワクチン(定期接種に従来から使用)13歳以上は0.5mlを1回または2回接種,但し6 歳から 13 歳未満は0.3mL,1歳から6歳未満のものには0.2mL,1 歳未満のものには 0.1mL ずつ 2 回注射する.

②経鼻弱毒生インフルエンザワクチン 2歳以上19歳未満対象.左右の鼻腔に各1回噴霧

※高用量インフルエンザHAワクチン(発売延期)60歳以上の者に 1 回0.7mLを筋肉内接種  (抗原量が2倍)

ワクチンの効果

国内の研究によれば,65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については34~55%の発病を阻止し,82%の死亡を阻止する効果があったとされています.
 6歳未満の小児を対象とした2015/16シーズンの研究では,発病防止に対するインフルエンザワクチンの有効率は60%と報告されています.

 現行のインフルエンザワクチンは,接種すればインフルエンザに絶対にかからない,というものではありません.しかし,インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては,一定の効果があるとされています.<厚労省>

令和7年度インフルエンザHAワクチン製造株の決定について

A型はH3N2の株が変更,B型はビクトリア系統のみになりました.4価から3価へ変更になりました.

2025/2026シーズン

A/Victoria(ビクトリア)/4897/2022(IVR-238)(H1N1)pdm09
A/Perth(パース)/722/2024(IVR-262)(H3N2)
B/Austria(オーストリア)/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
2024/2025冬シーズン

A/Victoria(ビクトリア)/4897/2022(IVR-238)(H1N1)pdm09
A/California(カリフォルニア)/122/2022(SAN-022)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Austria(オーストリア)/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
2023/2024冬シーズン

A/Victoria(ビクトリア)/4897/2022(IVR-238)(H1N1)pdm09
A/Darwin(ダーウィン)/9/2021(SAN-010)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Austria(オーストリア)/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
2022/2023冬シーズン

A/Victoria(ビクトリア)/1/2020(IVR-217)(H1N1)pdm09
A/Darwin(ダーウィン)/9/2021(SAN-010)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Austria(オーストリア)/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)

2021/2022冬シーズン

A/Victoria(ビクトリア)/1/2020(IVR-217)(H1N1)pdm09
A/Tasmania(タスマニア)/503/2020(IVR-221)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Victoria(ビクトリア)/705/2018(BVR-11)(ビクトリア系統)