明細書/一般名での処方/医療情報の活用/オンライン診療について/外来感染対策向上加算/地域包括診療加算についてのお知らせ

明細書発行体制等加算について
当院は診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております.

一般名での処方について
当院では後発医薬品の使用促進,医薬品の安定供給の観点から,原則として一般名(有効成分の名称)で処方しております.

医療情報の活用について
当院はオンライン資格確認や電子処方箋の発行,オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております.情報取得や活用のため,マイナ保険証の利用をお願いいたします.

オンライン診療について
当院では、「オンライン診療の適切な実施に関する指診」に則った診療を行っております.原則として,再診の方に対して行っています.初診の方には,麻薬および向精神薬の処方を行っておりません.

外来感染対策向上加について

発熱、呼吸器症状、発疹、消化器症状、その他感染症を疑わせる症状を呈する患者様に対して,適切な感染防止対策を講じた上で診療を行った場合に、初診または再診を行った場合に月1回20点の算定を行います。ご理解のほどよろしくお願い致します。

地域包括診療加算について.

当院では「かかりつけ医」として生活習慣病や認知症等に対する治療や管理を行います.他院から処方されている薬含め,情報収集を行い,必要な管理を行います.予防接種や,健康診断の結果についてご相談に応じます.必要に応じ、専門医療機関をご紹介致します.介護保険の利用に関するご相談,訪問診療,往診に対応します.体調不良時等、患者さんからの電話等による問い合わせに対応しています.また,28日以上の長期処方,リフィル処方箋発行に対応しています.

インフルエンザ,新型コロナウイルス感染症,胃腸炎が流行しています

2024年横浜市,定点報告では約6,3,4(1週間に診療した患者さんの数)であり,年末から新型コロナ感染症除くと減少傾向です.但し,当院では胃腸炎の方が明らかに増加傾向です.嘔吐している方が多く,ノロウィルス感染によるものと思われます.ノロウイルスは強い感染力を有し、10~100個のウイルス粒子でも感染が成立するとされています.下痢が続く間は周囲へ感染が広がらない様,皆で十分に手洗いをしましょう.なお,消毒には,次亜塩素酸ナトリウム含むハイターなどの漂白剤が有効です.

横浜市高齢者インフルエンザワクチンは終了していますが,一般対象ワクチン接種は行っています

コロナワクチン接種との間違い防止のため,時間を分けて実施しています.同じ日の,午前コロナワクチン(予約のみ),午後インフルエンザワクチン(予約不要)接種可能です.

月,火,水,金は午後のみ(15:30から) 実施しています

木,土は 午前のみ 実施しています

機能強化加算に係る院内掲示


当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを行っています

○ 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に
応じます

○必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。

○ 介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。

○ 夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。

○ 日本医師会かかりつけ医機能研修制度 応用研修会を修了し
ています。